甲信国境

Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90

  • ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
  • 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO

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夏に途中まで探索した、いろいろ記録のある林道をまた探索。夏は途中でサルナシ大群落に遭遇しムネヤツ大会になり、それ以上奥へ行く時間がなかった。このあたりは地味だけど謎の多いトゲムネアラゲ、ピックチビコブをはじめエゾトラ、クモノスモン、ホンドヒメシラオビなどマニア向けカミキリがいるらしい。この時期はピックチビコブ(シナノキ)、クモノスモン(ミズキ)、ホンドヒメシラオビ(アカマツ)を発見できる可能性がある。

林道でははじめミズナラが優勢、奥は柳とサワグルミが多かった。このあたり全般的に沢沿いはそんな感じ。ミズキはあれば実があって分かりやすいけど見つからず。シナノキは一本だけ。掬ったがNULL。峠のほうはカラマツ植林の中にパッチ状にアカマツ林が点在する。一箇所いい場所をみつけたが夕方であまり捜索できず。
あとはウリハダカエデに似た木が多い。「長野県のカミキリ」のHPでこの木にいるピックチビコブの写真を見たので気になった。あとで写真を調べたらこの林道にあるのはよく似たホソカエデだった。もしかしたらこっちにいるのかもしれない。
結局どれも発見できず。6月あたりにまた色々狙いに来ようかな。

ハガタキリバ★

ヤナギがホストだそうで。ちなみにヒメオオも探したが見つからず。

フジコブヤハズカミキリ

このへんのコブ分布は調べていかなかったけどフジのエリアだったんだね。けっこう落ちた。


NEED ID ゴミムシ

暇になったら調べます