ヌル峠

Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90

  • ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
  • 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO

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天気がよくなると踏んで木金と山梨作戦、土日は家人と静岡。4日で写真9枚という貧果。

Day 1

富士山周辺。気流の関係で予報に関係なく霧や雨が多い。

イガブチイゲハナカミキリ

小雨の中、朝のリョウブから。居残り組。

移動

MMZの所へ。本降り。葉に隠れてるかもと思い掬いまくる。

ビロウドカミキリ

雨でよくわからない

フジコブヤハズカミキリ

雨でよくわからない

移動

またリョウブ。同じメンツ。去年パキピドいた木へ。蟻の巣になっていて厳しい。立枯れは濡れてなにもいない。
夕方菩薩へ。カスガ掬う。ヌル。イタヤの木へ。いない。カスガ近くの灯火。カブトのみ。
県境の峠へ。ハッピードリンクにミヤマオス2。戦わせる。付近で車中泊。最近なれて爆睡できる。
起床。6−8時、とあるウロのある巨木で張り込み。ギガンいない。カスガ掬う。いない。晴れてくる。

ノリウツギ

急遽別の県境の峠に。霧が出るまで10−13時貸切り。ディート成分の虫除けをつけすぎたせいか、パキタこなかった。
まぁ、何かうまく行かなかった時、特に理由はない、ということも多い。そこに無理矢理に理由を見出そうとして人は神という存在を創り出した。

移動

また別の県境の峠を越えて山へ。エアリア40分のところ25分で登り1800mでオダイ探し。どうも標高高すぎたようだ。あと木が濡れてる。いい状態の部分にも穴がない。下山。またカスガ掬い。いない。車返す。終了。まーネキに関しては見つかれば新産地かつ県で数十年ぶりという大穴狙いだったので外れて当然。パキタは納得いかん。釣り堀貸し切りで。

旅行

県境の温泉へ旅行。ブナ林は霧に包まれ幻想的で涼しい。避暑にはいいが虫は苦しい。
ムナミゾの記録もあるはずだが針葉樹がない。後で検討したらちょいと登山が必要のようだ。おそらく偶々訪花してた記録だろう。

セミスジコブヒゲカミキリ

マルバネコブヒゲと思い確保。ここで調子悪かったレンズが完全にイってしまい、F2.8でしか撮影できなくなる。
8/24 チャボヒゲナガとしていたのを訂正

ゴイシモモブトカミキリ

ハンノキ枯れ枝から。

ジャコウホソハナカミキリ

ノリウツギは満開。曇りの時に複数入った。奈良では5月のカマツカで撮影したので、8月のノリウツギというのは意外。あとはヨツとヤマトヨツが同数くらい入った。

タテジマホソハナカミキリ

一つだけ体型が怪しいと思ったのを確保。正解だった。

総括

もー知らんがな