ジュラルミン

アルミ合金60cmネット枠が破断したので買い替えなきゃいけない訳ですが、
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub175.htm#ultra
この超々ジュラルミンにするか、迷うところ。零戦に使われたアルミ合金(銅、亜鉛マグネシウム)です。購入の暁には岩本徹三か坂井三郎のマーキングでもするか。艦これで艦載機を消耗すると減っていくボーキサイトはアルミの鉱石。
でも枠を重いと感じたことはないので、志賀の鋼鉄製でもいいかな。強度は断然上だ。例えるなら、零戦に対するグラマン・アイアンワークスといった所か。馬力(体力)があれば重さは問題ではない。空中戦主体の蝶屋さんは軽合金がいいだろうけど、掬い主体の甲虫屋はこちらがいいかもしれない。

ジュラルミンといえば、機動隊の盾ですね。梅川銀行強盗事件とかを思い出します。ちなみに機動隊は米では riot force、暴徒鎮圧部隊と呼ばれます。みもふたもない。
機動部隊といえば南雲機動部隊。主力の空母6杯を集中運用するというのはかなり革新的なアイディアでした。考えたのは源田実。外国の観艦式の写真を見て思いついたらしい。対して米はTask Force を編成し、各TFは空母1-2と巡洋艦駆逐艦からなる。

7月は Aim-High

だいたい2000m帯への出撃を考えています。第一段は上高地。岳沢では6月に既にナナカマドが咲いているとのこと。天気は読めないがしょうがない。ニミッツ提督が言うところの "Calculated risk"というやつだ。
https://www.usnwc.edu/getattachment/e0c936f8-6add-4653-8163-627244ed890f/Deconstructing-Nimitz-s-Principle-of-Calculated-Ri.aspx
作戦計画:

  • 晴れ:T峠でエゾラギ、オトメの後、柳でトホシ、エサキン
  • 小雨:岳沢でピド、ホクチ、ミヤマドウボソなど
  • 大雨:長靴で池周辺でハムシ(大正池ってくらいで大正時代にできた池なんで生態系の遷移過程にあるかも)、周囲のテンカラを見回りサハリン下見

大雨でも止みそうなら長靴で岳沢途中まで登りショウマなどでピド探して待ち、小雨になったら靴履き替えて岳沢まで行く
初日晴れてエゾラギ・トホシをクリアしたら二日目は蝶ケ岳でオトメ、シララカ。夜明け前発、バスのため1500までに戻りトホシチェック。
速報:一日目晴れルート、ラギ手応えありもタダラギのみ、オトメ手応えなし。シラビソにクモマハナが産卵してた。ナナカマドには外道のみ。トホシ大勝利。エサキン未見

目標整理

  • 狙いたい単騎待ち上等(ブナ帯):パキタ、パキピド,イガブチ,ムナミゾ,ムネアカメダカ,キイロメダカ,ラニウス,ゼブラ,フトキクスイ,クビジロ,ヒトオビチビ,イタヤ,ヤツボシシロ,オオシロ,マルバネコブヒゲ,クモノスモン,トゲムネアラゲ,ヨコグロケシ,トホシ,カスガキモン,シラホシキク【ちと遅いか】ムネマダラトラ,コトラ,ヨツボシ
  • 狙いたい単騎待ち上等(亜高山):オトメ,ホクチ,スミイロ,サハリン,ikedai,suzukii,タカネ,エゾラギ,ワルサワ,シララカ,ゼブラ
  • 難しくないので無理には狙わない:クスベニ,トゲヒゲトビイロ,セミスジニセ,ヒメヨツ,タイワンメダカ,キボシチビ
  • 難しいので無理には狙わない:gigan, odai, オオトラ
  • 別種かどうか疑問:ミヤマドウボソ,ヒスイヒメハナ,シンシュウヒメハナ,ハクバヒメハナ

御嶽、北岳or鳳凰、富士五合目あたり。登山目的じゃないので岳沢止まり、T峠止まり、白根御池止まりなど山登ラーに鼻で笑われそうなコースしか予定してません。オトメはハイマツに来るけどハイマツ帯にはいない。