今朝電車でローテクな3D迷路画像ゲームを携帯でしてる人が前にいた。しばらく見てたら VAMPIR とかHOBGOB とか見覚えある8色ドット絵が！ブラックオニキスかい！しばらく目を離してたら「はぁー」と溜息が聞こえた。見たら画面にタコがいる。わはははは。逃げるを選択しまくってたが一人やられてリセットしてた。強くなるとカモなんだがなぁ。まだまだだのう。
やってた奴はけっこうな年だったけど、今の若者にイロイッカイズツの謎が解けるだろうか。 今の教科書じゃ color(1) なんてのは許されなくて、SetTextColor(TEXT_COLOR_BLUE) とかになるだろうからなぁ。
あ、そういえばあのマップは二次元トーラスの周期境界になってたけど、７つの領域がそれぞれ別の全ての領域と接している配置になっていて、トーラスの地図塗りには at most７色必要という例になってる。２０年たって気が付いた。
- 参考リンク
- http://www.e-tokyo.prug.or.jp/~peki/gmemo/blackonyx/ B6F地図
- http://mathworld.wolfram.com/TorusColoring.html
8色だといくら考えても無理だし7色も結構工夫が必要なんで、想像するに、あのマップは日経サイエンスの数学レクリエーションあたりに図が出て、それをそのまま使ったと予想してるんだけど。どうでしょうね。少なくともあのマップ作った人がトーラスの７色問題を知ってたのは確かだ。
