Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90+テレプラスMC4 DGX
- ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
- 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO
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ケブカトラは南九州のカミキリですが、生垣に良く使われるイヌマキをホストとし、植木屋の多い匝瑳市に木と共に移入し分布拡大しています。年明けには材内で成虫になっているため、冬にすることの無いカミキリ屋が持ち主のない木で材採したり、地権者の了解を得て枝をもらって帰るというのがポピュラーな採集法です。
生態はよく研究されており、千葉での羽脱開始は積算温度によって4末から5上。今年は4月が暖かかったので羽脱個体が増えた頃だと考え生態写真を撮りに行きました。車で流していると葉が茶色のイヌマキ大木を発見。とりあえず掬ってみる。
虫おわり。
銚子まで足を伸ばし、「鮪蔵」さんにて昼食。んまい。犬吠崎灯台やポートタワーを見学。潮溜まりを観察。犬吠崎観光ホテルの海の見える部屋で一泊。しかし!霧が濃くなって海が見えないチョホホ。