- Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90+テレプラスMC4 DGX
- ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
- 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO
クリックで拡大。★は初見。
兵站
東武日光まで電車。朝8:30から二日、軽を借りる。夜は共同温泉に入ってからオオクワ見回り、眠くなったら車中泊。食事は基本カロリーメイト。
日光から番屋まで下道で90分ほど。渓谷の中を疾走するルートで爽快。帰りは電車で爆睡したり写真チェックしたり。
車1.2万、ガス0.3万(ロケハンのため距離多め)、宿泊0、電車0.3万。
Day 1
エリアに入って栗をまず掬う。マツシタトラx2。番屋の材はキスジ、エグリ、タダムツ。ニレ材へ直行。
キンヘリタマムシ★
すぐに発見。
捕獲してフラッシュありでレフ板(ただの紙)使って撮影。
多層膜は角度がつくと青側に色が変わる。なので横から見ると緑の背中が青く見えて虹色になる。
普通にフラッシュ撮影だと正面への反射光だけで青が見えないけど、後ろに紙を置くと角度のある青い部分も写る。
ハンノアオカミキリ
フラッシュでどうしても色が変わるので明るい日に自然光で撮りたかったけど、いい条件で写せた。カメラを材に押し付け手振れ防止。臆病なサペル相手に三脚で接写は難しい。
色は単純な多層膜じゃなさそう。
後ろから撮ると青みが増す。
クロニセリンゴカミキリ★
色々まとめて掬って入った。多分サワグルミ。
こちらは翌日雨の中シナノキを掬って。
黄昏サペリング
予報では二日とも晴れだったんで一日目は広く浅い探索で夕方になってしまった。結果的に翌日雨だったんで大失敗。
ハルニレのある場所で飛んでたり葉に止まってるサペルを見つけて掬って逃がす、を繰り返して暗くなるまで遊んだ。色々な種類が来たけど初見の種類は来なかった。残念。
オオクワ来い
共同温泉でゆっくり汗を流しカロリーメイト食べたら灯火巡りしてから有名自動販売機の前で張り込み。気温17度ほど。半月、曇りで出たり隠れたり。コクワのメス5+ハンノアオくらいで打ち止め。11時頃に寝るも1時半ごろ寒くて目が覚める。
エアコンつけるとアイドリングうるさいんで、林道入り口まで行き一旦エアコンで暖めてからエンジン切って5時半まで爆睡。
キタセスジヒメハナカミキリ★
雨の中、ショウマ系で発見。これだけ。いってしまえばセスジのS紋の細い奴だけど、最近独立種P.kurosawaiに昇格したらしい。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10026120866
あとは雨の中シナノキやハルニレ掬ってクロニセリンゴやハンノアオが入ったくらい。はぁ〜。