煎餅屋の店頭に「久助」と書かれたのが売られていた。次に行ったカリントウ屋の店頭にも「久助」と書かれたのが売られていた。これがちょっと欠けたりしたのを安売りする場合の名前であることを35歳にして初めて知った。業界では他にも製品にならない、もっと出来の悪いものを「六助」とか「四助」とか呼ぶんだそうな。