Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90
- ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
- 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO
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7:00-8:30 再チャレンジ
朝一のを狙おうということで少しだけ。でもやっぱりNULL。他の方はどうだったのかな。
山梨へ
峠を越えて山梨へ、いろいろ記録のある林道へ。事前に設定した目標はヤツボシ、ムネモンヤツ、エゾトラ、クリイロシラホシ、ニセハムシ、ハイイロツツクビなど。
奥まで入るのは初めてなのでじっくり木を観察。道の山側はカラマツ植林でシカによる立ち枯れが目立つ。川沿いには結構太いミズナラが多い。樹皮には穴がたくさん。マツシタトラかクリイロか。どちらも見付からなかった。アズキナシらしき木も発見。しかし食痕はなし。
しばらく進むと巨大なサルナシ群落を発見。食痕もバッチリ。ムネヤツ大会になりました。しかしあまりにサルナシが多いのでかえって難しい。Eさん掬って1オス。
自分は生態写真が狙える低い葉の前で待機。
ヨコヤマトラ事件
サルナシ掬いを結構満喫したので移動。車に乗り込もうとすると、水色の車体の屋根に黒と茶色の物体が。トガリバアカネ?と見てみると、なんとヨコヤマトラが熱死していた!
死体は写真的にイマイチなんで写さず。
カラマツ土場
以前ピニボラを堪能した土場へ。しかしカラマツは完全沈黙。期待したカラマツカミキリも雰囲気なし。
気分を切り替えて近くにある広葉樹のソダをチェック。
別の土場へ
標高を下げてカラマツ・アカマツ・オニグルミの大きな土場で〆め。マツノマダラ、カラフトヒゲナガなど実績がある。
総括
今回もアカムさんに出会えず。しかし水色に出会えたからいいかな。まだまだ魅力的なサブターゲットがあるのでまた来るかも。
他にも甲信国境は色々面白そう
初見カミキリ+4種で六月合計は+16種、うち4種が北海道特産。