海で死体が引き上げられ、どうも沈没した最新鋭ヨットの引き上げが絡んでるらしいことが判明。流体力学の計算で開発に莫大な金がかかってるんで、引き上げれば大儲けだから。しかしチャーリーをNSAのエージェントが訪ねてきたりしてなんかもっと大変な話っぽくなる。
CalSci理学部長のおばさんがいい味だしてたな。「海をなめるな!数学じゃ海を克服できないよ」みたいな話とか。チャーリーがヨットの応力解析や破壊力学計算を一週間でやってのけたのはどうしたものか。こと定量的な解析に関してはどの分野でも理論はまだまだなんだよな。理論屋の仕事は定性的な説明を思いつくことだから。