おやすみ

勝浦のブルーベリーなんとかというとこに一泊。森の中のプールで泳いでプールサイドで Tempest 読んだり、のんびりしました。赤やけしまくり。Caliban はゴクリによくにてる。I swear on the xxx, master とか言うし。Act 2 まで読む。プロスペローはエア・エレメンタルを使役する高レベルの魔法使い。
追記:シモンズ自身、Ilium で描いたキャリバンはゴクリみたいだと語っている。 http://www.scifi.com/sfw/issue330/interview.html
追記:去年の今ごろも赤焼けで痛いとか書いてる id:ita:20030810#p1 学習しろー>俺。水泳ゴーグルでパンダ焼けしてもうた。
追記:プロスペロが結婚まではHするなとミランダとフェルディナンドに説教する場面、喋らずによく聞けという意味で "No tongue!" と言う。註釈で、最近の演出では二人がフレンチキスをしてるところを咎められるというバージョンもあるが、本来の意味ではないと書いてあって笑った。
追記:ミランダはエオウィン役のミランダ・オットーのイメージ。キャリバンはハリーハウゼンの『タイタンの戦い』に出てきたカリボスのイメージ。
つーか両方とも名前はテンペスト由来でしたよ

8/18 追記: いろいろ書き忘れてた。「モア・ベター」という表現が出てきて、解説によると当時はふつうに使う表現だったらしい。小森のおばちゃまは知ってて言ってたのかな。あと Act 2 は二人が会話してる横で別の二人が会話の言葉尻をつかまえて駄洒落を言いあって揶揄してる。この駄洒落を小田島訳はすべて意訳して駄洒落にしてあって見事。英語の解説では特に駄洒落と解説してない部分も駄洒落になってたり。