アメコミ版、柳田理科男, James Kakalios 教授が今週のNature 物理ページで取り上げられてる。



「饅頭問題」。宇宙の果てで倍倍に増え続ける饅頭の問題。テラフォーミングに自己増殖するフォンノイマンマシンを使った場合、暴走すると同じ問題が起こるかも。

マインスイーパーは万能チューリングマシンという話。面白いこと考えるなあ。
似た話はパウンドストーンの『ライフゲイムの宇宙』(絶版、復刊投票はこちら)に載ってる。
もしかしたら、この宇宙はどこかの超知性体が解いてる巨大マインスイーパーがたまたまチューリングマシンの配置になってて、その上でシミュレートされてるものかもしれない。