カミオカンデ」+「連鎖ボーナス」で Google してみた。ヒットしなかった。そういうシャレにならんギャグかます人はいない模様。



映画『ビューティフル・マインド』、まだ見てないけど、ナッシュ均衡点ってのには興味あるかも。「ぴあ」の表紙にはいろいろ数式が書いてあったけど、あんましゲーム理論とは関係ないっぽかった。
昔の東大の数学の入試問題で、ジャンケンしてグー、チョキ、パーで勝ったらそれぞれ3,5,7点取れる二人ゲームで、相手がそれぞれを出す確率が分かっている時にこちらはどういう確率で出すと得点の期待値が最大になるか、とかいう問題があった。で、相手もこっちの確率を知って出す確立を変える、というのを繰り返した場合の均衡点を求める、って問題だったと思う。いちおう確率の計算問題なんだけど、そのココロはゲーム理論でおもしろい問題だなぁ、と思った。



学会前なので、自分のLINUX マシンで動かしてたコードを並列計算機用にMPIを使ったコードに半日で書きなおしてスパートを試みるも、うまくいったりいかなかったり。数万回再帰呼び出しするコードだけど、マシンによって落ちる回数がかなり違う。テストとして下のようなコードを走らせてみた。

int n;
void recurse(){
n++;
if (n<MAX) recurse();
}
void main(){
n=0;
recurse();
}
LINUX だと MAX が十万程度で落ちる。I社のSP3だと百万くらいでも落ちない。H社のSR8000だと数千で落ちちゃう。うーむ思わぬところに落し穴。こんな使い方は普通しないからなぁ。cc のオプションでスタックサイズを変えたりできるかもしれんけど、もう時間がない。