リヴ・アルウェン、実は結構好きです。ていうかリヴ・タイラー好きなのかも。ぷにぷにした唇と、ぷりぷりしたほっぺが若々しくて、定命の生を選択した儚さと微妙に頭の中でブレンドしてます。でも、原作のアルウェンは自分の中では全く別です。
あとケイト・ガラドリエルも結構気に入りました。寺島画&アランリー画といい勝負、ってところかな。ルイス『魔術師のおい』の女王のイラスト、ものすごく気に入ったんで、ポーリン・ベインズ画も見てみたかった。
映画の石になったトロル、ようやく見ました。なんであんなに堂々と映ってるのに気が付かなかったんだろう。あと、白い手ペイントをするシーンが分かったです。以前は「何を意味もなく叫んで騒いでんだこいつらは」と思ってた。
イシルドゥアの巻物、文字は英語で文も英語。でもアルファベットの a の上にテングワールでa を表す三つの点がある。中途半端だ。(テングワールでは母音は文字の上下に記号を付加して表す)
映画の、オーリの日記を解読してる人をネットで発見。文字はテングワールだけど文章は英語らしい。ご苦労さま。トールキンだったらぱっと見て読めるだろうか。
原作だとグワイヒアは常に足で掴んで運ぶ。でもそれじゃ絵にならんからなぁ。あ、あの状況ではああするしかないか。ちゃんと考えてあるなぁ。次作ではどうかな。ジイさんのフリチンが見られる?