"Something Wicked This Way Comes"『何かが道をやって来る』レイ・ブラッドベリ ISBN:0380729407 【アマゾン】 ISBN:4488612016 【アマゾン】

あと20ページくらい。映画は前に見たけど、終盤こんなに劇的な展開だったっけな?いやはや素晴らしい。英語としてもギリギリのところで書かれた文章だから、自然な日本語にするのは至難の技。英文を読んで「これは一体どう訳すんだろう」と思って邦訳を読むと以外とあっさりとした訳にしてあったり。ストーリーの邪魔をしない点ではいいかもしれない。大きく詩情がそがれるが仕方のないことかもしれない。そのうち邦訳で割愛されている面白い表現などまとめておこうかな。いま思いつくのは "Damn you, worse than double-damn you."とか。"worse than double-damn" が動詞。

アルフレッド・ベスターロジャー・ゼラズニイ、"Psychoshop" ISBN:0679767827 【アマゾン】

少しだけ読み始める。展開が速くて読みやすそうな感じ。"Use twentieth yank. No, no, he can't hear UHF, try lower."とか笑った。

"Unicorn variations" ロジャー・ゼラズニイ、朗読 by スタートレックDS9のオドーの人 ISBN:0886467365 【アマゾン】、を聞く。この短篇集は未訳だから買ったけど邦訳のある表題作と他に "Angel, dark angel" の2つしかなかった。残念。表題作はすでに読んでたからヒアリング率80%くらい。ユニコーンは気取った喋り方、サスカッチはふにゃふにゃした喋り方、グリフォンはひたすら"Beer! More beer!" とかん高く叫ぶ。笑える。