5章

星の尾の長さ=赤と紫の部分の視差角度=星の動いた距離÷星までの距離
星の動いた距離=赤と紫の光が届く時間の差*星の速度=(星までの距離÷赤と紫の光の速度の差)*星の速度
したがって尾の長さ= (星までの距離÷赤と紫の光の速度の差)*星の速度÷星までの距離=星の速度÷赤と紫の光の速度の差
星までの距離に関係なく、尾の長さは星の速度に比例。

  • 星の密度は距離の二乗に比例
  • 星の明るさは距離の二乗に反比例、尾の長さに反比例
  • 星の速度はランダムな方向にガウス分布する

これに加えて、遠い星ほど速い、あたりを仮定すると星空はこんな感じになるのかも

光の進行方向

「群速度」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E9%80%9F%E5%BA%A6
赤外線はω最大,k=0。紫外線はω=0、k=最大したがってdω/dk<0


とりあえず海の波との類推で波は波面に垂直に進むとして納得すればOK

我々の宇宙ではω = c k よって群速度=c