コゲチャサビ、★ベーツヤサ@材箱

Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90

  • ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
  • 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO

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コゲチャサビカミキリ

三浦半島から11月に持ち帰ったソテツの実から、1月上旬、冷え込んだ時期に出てきました。南方系の種類だし、ソテツの実がはさまってる葉は断熱して温かそうだからあまり気温は関係ないのかも。
オレンジのがソテツの実です。


ベーツヤサカミキリ★

イエーイ。最近甲虫に縁がないんで、9月に淡路島で拾ったカゴノキの枝を削って見たら出てきました。
直径4cmほどの倒木の枝を1mほど切って杖兼叩き棒に使いコブ探しをした後、そのまま神戸から大阪のホテルまで新幹線と電車で持ち歩き、ホテルでギコギコ切断して持ち帰りました。叩いてるときに樹皮がはがれて材部への侵入穴がすでに見えてたんで出がらしかなと思いましたが、ベーツヤサは秋には既に材部へ入ってるということで調べて見た次第。
マユにくるまれてるというけど、この個体には見られませんでした。
食痕からしてあと10exs位は出てきそう。
これ以外に材箱へ落ちて樹皮下へ戻した幼虫もけっこういて、別の種類だと思うので期待。キイロメダカ、ズマルトラあたりだとうれしい。トビイロ、ヒゲナガヒメルリだともう十分撮影してるので嬉しくない。意表をついてケナガとか出たら最高だけど、多分県レベルで記録ない。

ヒメヒラタムシ

以下はとある古戦場で杉の樹皮下を見て周りNullだったときの写真。

エサキモンキツノカメムシ

仁星の男シュウ

なぜか樹のウロに。