- Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90+テレプラスMC4 DGX
- ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
- 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO
クリックで拡大。★は初見。
この時期色々いるという富士方面へ。
兵站
大月まであずさ1号、帰りは京王でちんたら、で電車0.3万。車半日0.7万、ETC0.1万、ガス0.1万。大月〜小仏の渋滞を回避するも大月付近で30分ほど渋滞。
ヘリグロチビコブカミキリ
古めの伐採地跡で粗朶ビーティング。小さいこれが落ちました。「針葉樹で?この時期?」と不思議に思い撮影。
後で現地でお会いした方に、針葉樹ならミヤマチビコブ、と教えていただき初見だったのでヤッターと思ってました。
しかし帰って写真をチェックすると、これがやはりヘリグロなのですよ。触角付け根部分が中央で太いとか、前胸のトゲが小さいとか、前翅の白い部分が後端まで達しているとか。うーーーん。場所によっては針葉樹にもつくのかな?あるいは広葉樹も混ざってた?しかし周辺はかなり広い範囲で針葉樹植林でした。
キベリタテハ
シロオビドイカミキリ★
伐採材の枝打ちされた葉付きの枝を叩いて。やらせで葉に乗せてみた。今日のメインターゲット。
別個体
別個体
別個体
これも叩けば落ちるという感じでした。感じを掴んで次はルッキングで生態写真と行きたい所ですが、青い葉のついた枝、枯葉のついた枝、葉のない枝なんかから万遍なく落ちたんで、狙いが定められません。また生態写真でもそれほど写りは変わらないと思われるので悩み所。青い葉にいるのが写真的にはいいかな?
ヒゲナガカミキリ
ギリリ、ギリリと音のする材があり、おそらくヒゲナガが羽脱してる途中だと思うんですが、音のする場所で待ち構える個体を発見。偶然そこにいただけかもしれませんが、出てきてすぐ交尾しようという魂胆かもしれません。オス同士だったりシラフヒゲナガだったらどうすんだろう。
総評
いやー、結構近くてしかもいい場所ですね。あ、黄色いでかいやつも一応飛んでないか注意してたけど、いませんでした。
ミヤマチビコブ、ゴマフキマダラ、ホンドヒメシラオビなんかは遅い時期に記録があるようなんで、また来るかな。
あと、ヘリグロチビコブやドイの写真を過去の撮影分と比較して気がついたけど、この日の写真は解像度がボロボロ。レンズに湿気が入ってるんだと思う。超ショック。なんとかせねば。
あとはハムシとコメツキの美麗種がいいかげんな写真になったの猛反省。カミキリに意識がいきすぎた。
なんとか週一種、初見のカミキリ撮影継続中。今月4種目。