"A Night in the Lonesome October" by ゼラズニイ、October に出せばいいのに November に出すとか言って、しかもまだ出ない。rec.arts.books.roger-zelazny でグチをこぼす。

A.C.クラーク、『都市と星』 ISBN:4150102716 【アマゾン】、いまさら初読。

さすが大先生、面白かったです。科学自体はこの作品が書かれた時代からそんなに劇的な進歩はないので今読んでも変なところがない。(進歩がない、というのは相対論や量子論の発見に比べて、という意味)しかしアイディアはさすが古典だけあって、どっかで聞いたような感じがしないでもない。
そういえば群生体の下り、「グレートワン」とかいう言葉や触手うにょうにょな様子からクトゥルフ神話を連想したけど関係ないんだろうな、やっぱり。
それと、いくら10億年後だからって、簡単に光速越える宇宙船作っちゃまずいと思いますです。
げ!この本目録落ちですか!?信じれーん