天気が悪いのでロケハン。夕方雨の予報なので朝八時には高尾駅に着いて行動開始。
中低層植生に注目し小仏～陣馬縦走。
探したのはナワシロイチゴ、バイカウツギ、ツクバネウツギ、サワフタギ、ヤマボウシ、ホタルサイコ。しかし植林では日当たり悪く中低層も単調。鹿害ないだけマシではあるけど。小仏付近が結局一番よさげだった。バイカは一株だけ。ちょうど咲いてた。
藤野に下るあたりでサワフタギ、ヤマボウシ、アオダモはぼちぼちあるけど主はおらず。
稜線のカエデでなぜかクズノチビタマ。クズはなかった。詳細に見たけどズミでもクサビでもソーンダースでもなかった。
ホソナカボソはたしか小仏がタイプ産地の一つ。ツヤナガは昔の月刊むしの記事で伝聞として高尾山にいると聞いたとの記述がある。公式な記録はない。
今の杉植林が高くなる前は日当たりもよく、いろいろ生えていたんじゃないかと推測。
