使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
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さて今シーズンも9回表に突入。カミキリであれば最後のパキタを狙うか出始めのヨコヤマヒゲナガ、ゼブラあたり、はたまたシナノサビの謎を解くロマンを追求とかの季節。一方でタマムシはミズナラのシリグロナカボソやトネリコ系のアオナガといった大物の季節です。今回は少しの登山で1500mまで行けてシオジやミズナラが多い奥多摩某所へ。
10日ほど前に肋骨を骨折してましたが、かなり楽になって来てたのでスピード上げて標高差500mを60分で踏破。ぼちぼちです。
道中ではタンナやブナの立ち枯れ、よさげな物件を再確認。しかしさすがにもうネキの姿は見えず。
ブナ林
歩きやすい尾根をのんびりと。しかし歩きやすいのは鹿が下草を食べつくしたからでもある。何年か前はヤブレガサなどあってコブを探しやすかったけど、今はかなり難しい。
ドウダンツツジ
鹿が樹皮を食べたために半枯れになった木。種類は不明ながら、観察するとナガタマが歩いている。
そういえば以前和歌山で見た、ナガタマがいたドウダンツツジ倒木がこんな感じだったかもしれない。となるとナガタマはあれだ。
ネルソンダイミョウナガタマムシ 交尾器
ダイミョウナガタマムシ 交尾器
シャシャンボナガタマムシ 交尾器
その他
ミズナラやシオジはよく見かけて、掬いましたが今一つ日当たりのいい物件がなく成果はなし。