対馬遠征 Day 2

使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
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一日目https://ita.hatenadiary.jp/entry/2023/06/23/000000
二日目https://ita.hatenadiary.jp/entry/2023/06/24/000000
三日目https://ita.hatenadiary.jp/entry/2023/06/25/000000

早朝

大興奮のシロ・ナイトの後は車内で疲れて爆睡。夜明けとともに行動開始です。衛星写真をくまなく探して見つけた伐採地へ。海沿いなので赤松が生えてるんじゃないかと期待したんですが、松はまったくありませんでした。道すがら、枯葉などを叩くと、

ビロウドカミキリ対馬亜種☆

おおー、お初です。別名サトウビロウド

ニセビロウドカミキリ対馬亜種☆

こちらもお初。


メイン会場へ

本日のメインはとある自然公園。粗朶や栗の枯れ枝などからいろいろ落ちます。5月はツシマゴマフチビばかりでしたが、今回は色々期待。
道中でブドウ蔓を叩くとツヤケシヒゲナガコバネが。写真うまく撮影できず。

フタオビヒメサビカミキリ九州亜種★

栗の枯れ枝から。やりました。小さい仲間たちの中で一番狙ってたやつ。旧名キリシマヒメサビ。
九州本土でも少ないながら記録があり、豊後水道で一度狙いましたがヌル。島嶼のほうが多いということで今回に賭けてました。

ツシマケシカミキリ★

小さい仲間たちの中で二番目に狙ってたやつ。駐車場でお会いした知り合いの方が既に落としておらてたので参考に色々叩いた。ノグルミの落ち枝から。

ツシマドウボソカミキリ★

こちらも何故かノグルミの枯葉付き伐採材から。対馬はなぜかヤマアジサイをあまり見かけず苦戦していましたが、意外なところで落とせて一安心。これで狙ってた対馬固有種、固有亜種はだいたい制覇。
昔、亜種から独立種へ変更になり、今も踏襲されています。翅端の突起形状が違うらしいですが、この個体はちょっとわからない。
むし社図鑑IIIでどうなるかですね。


クビアカモモブトホソカミキリ

色々叩いてたらなぜかクラルアを発見。基亜種でいいようです。西表のチュウジョウではなさそう。単為生殖なので、たまたま渡ってきた個体の特徴が強調されそうですが、定期的に流れ着いているのならわりとバリエーションあるのかも。

クロオビトゲムネカミキリ

関西、九州、奄美、あたりでよく粗朶から落ちます。こちらは本州九州と同じ基亜種のようで。


キバネアラゲカミキリ

チョウセンシロの生態写真を狙ってヤマグワを見てみましたが発見できず。
掬ってみると、こちらが入りました。以前熊本では本種とムネホシシロが入りましたね。

チュウジョウナガタマムシ

やりました!今回の主目的の一つ。対馬固有種で、わりと大きめでかつ斑紋が目立つ対馬名物です。クズがホストで、そこらじゅうにクズは生えていますが、どこを掬ってもタゾエばかり。タゾエも本土じゃそんなに多い種ではないんですが。知人に情報を聞いて棲息エリアで掬いました。


ダイミョウナガタマムシ

その後はタマムシモードになり、生木をいろいろ掬っていましたがめぼしいものは入らず、転戦しました。前回来た時に見つけてた、林道奥の伐採材へ悪路を踏破して到達。タマムシはこれとケヤキナガくらいかな。

ナカジロサビカミキリ対馬亜種☆

材をルッキングしていると、おお!これ!本土じゃ駄物オブ駄物ですが、対馬では結構レアなようで。見つけられてよかったです。


さらに移動

固有タマムシを見つけるためにクヌギ・コナラを探して車を流しますが発見できず。海沿いの作業道をみつけて散策。

アカメガシワ倒木

お、時間は夕方だし、あれがいそうだな。と下面を掬ってみます。

トラフホソバネカミキリ

やはりいました。本土と特に変わらないようで。

終了

この日はナイターなし。