Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90、ほとんど全てストロボ+ディフューザー、等倍撮影
東大柏の伐採材や枝は、まずがんセンター側出口近くに置かれて、その後で木立の中に置かれるそうです。
最初の場所が材が新鮮なせいか、ナガタマが多いです。ヒメクロトラもなぜかここだけ。木立の粗朶はトカゲがうろちょろしてるので小型のカミキリは食べられちゃったのかも。ゴマフやサビ系はそっちにいます。
すばしこいナガタマですが、朝涼しいうちはわりと容易にタム90の等倍距離まで寄らせてくれました。同定が間違ってなければここで3種発見。
キマダラヒゲナガゾウムシ?
ナガタマ材にて
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トゲヒゲトラカミキリ
キクスイカミキリ
ガジガジ噛んでるのが分かります。孵化した幼虫が葉を食べる時に植物の防衛反応が起こらないように、ちょうどいい具合にしおらせます。植物と昆虫の何千万年にもおよぶ進化と戦いの末にこの行動があるんだと思うと感慨深いです
[EXIF]