Supercon 2009

本戦問題
ふむふむ。今年はNP完全じゃなくて毛色が変わっておもろいですね。うまくやればベクトルで速そう。
射影したデータを(Nxi, Nyi, Nzi) とおいて、S_ν=Σ_i N_νi、S_νμ=Σ_i N_νi N_μi、などとおくと、S_νS_ν、S_νν_Sνν、S_μνS_μν などが回転不変量になることは大学院生あたりなら瞬時に分かるけど、高校生だとどうか。
星図中の最短or最長2点距離といったものも使えるが計算量が増える。
SννSννは単純にデータの数なんで、これを各星について計算し写真と星を分類して、この数に該当する写真の数が多く星の数が少ないデータ数について優先するのがいいかも。 この数に該当する星全部について座標データを配列1つにまとめてsqrtおよび割り算の計算を一気にやればベクトルではやかろう。
近隣星リストの作成は領域をメッシュに切ってO(N)でやるのが大前提。
基準星については2つのベクトル(Sx, Sy, Sz)とS_νμ.S_νを星図と近隣リストで比較して一致させるよう回転すればよさげ。Singularな時は捨て。