130Km/h でパンク

ジョシュアツリー国立公園へ行った帰り、フリーウェイでパンク。このあたり。ケツが振れ始めたんでブレーキ踏んだのがよくなかったらしく、ロックしてもっと振れて最後は左に180度スピンして左の路肩に出て止まった。本当は右の路肩に止まろうと右のレーンにいたんだけど。うーん、ブレーキベタふみはしてなかったんだけどな。カウンターステアとか知識やゲームでは知っててもなかなか出来ないな。ただタイヤが減ってケツが振れる感じはPSのゲーム『グランツーリスモ』と似てた。
携帯でAAA(アメリカ版JAF)に電話。何か向こうでトラブルがあったらしく来たのは二時間後だった。「やべー大丈夫かな」と待ってる間ソワソワしてたが、妻が車内でおやつを食べて本読んでるのを見て気が抜けた。暇つぶしに道路脇でネズミ穴を探したりトカゲを見付けたりして遊んで待ってた。待ってる間にハイウェイパトロールの人が来て、右の路肩は交通塞ぐから移動して左に行け、と言われる。自分は車がコントロール不能になってると思ってたんで、「いや、できるか分からないけど」というと「言われた通りにやれ!動くから」と言われた^^;実際動いて移動して、ちょうどかかってきたAAAからの電話も場所の確認とか助けてもらいお別れ。その後は助けようか、って人が一人止まってくれたけど、AAA来るから、有難う、と言ってお別れ。
AAAの人によれば、パンクは自分らだけでも直せたようだ。恥ずかしい。ジャッキが車のどこに入ってるかも自分らで分かってなかったし。
スペアタイヤに付け替えて再出発。修理屋は日曜でやってないので、そのまま帰る。一番右のレーンをキープして60マイル/hをキープ。けっこうストレス溜まった。スペアタイヤの注意書きには50マイル/hまでと書いてあるし、長距離の使用はダメと書いてあったので。しかしフリーウェイで50マイル/hだと交通妨害で捕まる可能性があるんで苦しい。AAAのおっちゃんはLAまでなら帰れるだろうけど65マイル/hくらいにしとけ、と言ってた。結局150マイル走った。
当初の計画では帰る途中でチノの航空博物館に寄ろうと思ってたけど遅くなって行けなかった。休憩代わりに途中のモロンゴ・カジノで$3.00くらいスロットでスって帰った。
はー疲れた。旅行記はそのうち書こう。

追記

America's Tiresでタイヤ替えたら$110かかった。車売る直前に痛い出費。もっと前に替えとけばよかった。