BBCのドラマ第4話はメディアプレイヤの調子が悪くて聞けなかった。くっそー。CD買おうかな。



alt.fan.tolkien におっかなびっくりデビュー。文体模写スレで俳句詠んだら、それシグネチャに使わせてくれ、と言って来た人がいてちょっと照れる。大したもんじゃないんだけどな。

面白い表現 in 旅の仲間
木の巨人を見たという話で

サム "...walking seven yards to a stride, if it was an inch."
サンディマン "Then I bet it wasn't an inch."
"if it was an inch" は「少なくとも」とか「確かに」といった意味。それに反論するサンディマンのセリフが面白い。
スメアゴルがあれを持つようになった経緯をガンダルフが話す場面、スメアゴルのセリフは"Give us that, Deagol, my love,"とか "Because it's my birthday, my love, and I wants it,"とか、既にゴクリ語が入っている。あるいは、これはガンダルフスメアゴルから聞き出した話だから、昔は普通の喋り方してたけど、それを思い出して喋る時に昔のようにまともな喋り方が出来なかった、と考えるべきか。ちなみに瀬田訳は「くれよう」て感じで微妙なところ。