使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
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サハリンことカラフトホソコバネカミキリ、去年教わった場所で運よく撮影できて、発生木の状態など色々勉強になりました。これより何年か前、このあたりの植生地図を調べてカラマツ群落という場所を見つけて気になっていました。今年は新規開拓を目指してその場所に行ってみました。
カラフトホソコバネカミキリ
結局、去年撮影した木を見に行って同じ木で見つけました。産卵管の先に2つ突起があり、木の状態を探る感覚器官のようです。
動画も撮影 pic.twitter.com/2fm1A5ujnj
— Ita (@itarex) July 23, 2022
カラマツ
現地で自然観察ガイドの方にお会いして現物を見ていただき、カラマツの樹皮はげに来るということをお話ししたところ、このあたりではシカでなくクマが主に剥ぐということや、別の場所でカラマツ樹皮はげの多いところを教えていただきました。
早速探索してみると、有望そうな物件を発見。時間がちょっと遅かったかも。来年再訪してみたい。
シラネヒメハナカミキリ
ハクサンじゃないほうは生態写真を撮ってなかったな、と思い標高を上げて捜していると発見。
メスは御嶽山のフイリや四国のイシヅチに並ぶ黒さですね。夕方遅い時間になってたので黒地に黒で良く分からない写真になってしまった。