カジノで「カードカウンテイング」というテクニックを使っていた若者が殺される事件が発生、被害者が持っていたノートに書いてあった数式を Caltech の教授が解読する話。『ラスベガスをぶっつぶせ』ISBN:4757210035 で紹介されてる、MIT 学生が使ったテクニックが前半のネタ。あと、ネタとは無関係にコーク＋メントス＝大噴火、の実験を教室でやって、流体力学のジャーゴンでなんか説明してた。後半は更に高度な、カードシャッフルマシンの乱数をクラックする話に。「本当にランダムな数列は機械で作れない」という話。面白かった。
ScienceNews の紹介記事
http://www.sciencenews.org/articles/20060128/mathtrek.asp
ドラマで使われた数学の詳しい解説
http://www.cbs.com/primetime/numb3rs/ti/activities.shtml
