ものが壊れるわけ

ものが壊れるわけ

ものが壊れるわけ

冒頭からいきなりレストランでコップを軽く叩いて真っ二つにしてしまう、民明書房の中国の達人みたいなエピソードから始まって楽しいです。
以前メゾスケールとか網羅してないって書いたけど、ちゃんといろいろ網羅してあった(ただしプルッツフォン・ポイントについては記述がなかった)。モロ自分の今の専門ってこともあるけど、激しく面白い本だ。材料物性屋必読。計算○○学屋は177ページあたり、モデル屋とシミュレーション屋の下りを立ち読みして爆笑すべし。