2005-01-12 ものが壊れるわけ 理系ネタ J ものが壊れるわけ作者: マーク・E・エバハート,松浦俊輔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2000/11/16メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (17件) を見る冒頭からいきなりレストランでコップを軽く叩いて真っ二つにしてしまう、民明書房の中国の達人みたいなエピソードから始まって楽しいです。 以前メゾスケールとか網羅してないって書いたけど、ちゃんといろいろ網羅してあった(ただしプルッツフォン・ポイントについては記述がなかった)。モロ自分の今の専門ってこともあるけど、激しく面白い本だ。材料物性屋必読。計算○○学屋は177ページあたり、モデル屋とシミュレーション屋の下りを立ち読みして爆笑すべし。