発泡酒の恐怖

酒税法を作った人は、「酒には種類別の税金をかける」ために「酒」とはなんぞや、「ビール」とはなんぞや、ということを厳密に定義したつもりだった。しかし「発泡酒」という訳の分からないものが出てきて法律を改正するのしないのと面倒なことになってしまった。
こういう面倒は、たとえば厳密に定義されてるっぽい数学や論理学では起こらないのか?起こらないこを証明しようとして証明できないことを証明してしまった人がいた。発泡酒みたいなのが出てこないとは言えない。出てこないかも知れないし出てくるかも知れない。という例えはいかがでしょうか。