チャールズ・ストロスの短編をアマゾンで注文したつもりが、間違えて長篇 "Singularity Sky" を注文しちゃったようだ。明日届くだって。2004年ヒューゴー賞侯補らしいから期待しよう。
追記:うーむ、アマゾンのレビューでは評判それほど高くないな。やっぱ短編集の方が評判いいようだ。 http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/1587154137/ "A Boy and His God" なんてのも書いてるのか。エリスンの "A Boy and His Dog" のモジリだな。
追記:「少年と神」ここで読めます: http://www.antipope.org/charlie/fiction/boy3.html すげーお馬鹿な話で笑えます。飼犬が死んだ子供に両親が「そろそろ神を買ってやってもいい年ごろなんじゃないか」と言ってペット神ショップに買いに行きます。そこで買うのがヌメヌメした邪神(笑)。少年と邪神の心暖まる交流が描かれます。
追記:「少年と神」で子供が朝食のとき落ち込んでるシーン、「彼はシリアルの皿の底の向うにあり、ハデスの次元の手前にある悪魔の深淵(去年のクリスマスに買ってもらったダンジョンズ&ドラゴンズの本にはそう書いてあった)を見つめていた」ての笑った。D&Dの本は ISBN:4894253267 だな。正確には Abyss と Hades はどちらも Outer Plane にあり円環状に配列している。