ToME 掲示板の自分の書き込みから:


sind2kana 投稿者:板倉 投稿日:12月17日(水)18時55分30秒
おつToME ごくろうさまです^^;

UT の翻訳なんかでシンダリン/クエンヤの読みが微妙なのが
あるようですが、sind2kana のブラウザから利用できる
変換フォームのようなのがあるとかなり利用する人がいるんじゃ
ないでしょうか。

「ヌーメノール」とか表記が変わったものもあるようですが、これは
きっと u^ とかですね。 *band では表示できないんで無理ですが、
変換フォームでu^ とか e" とか決めておけばこういうのにも
対応できそうですね。
僕が最初に C でエルフ語→カタカナ変換 sind2kana を作ったのは Zangband でなくて V2.9.0 だったです。新機能としてアーティファクトの性能と名前をランダムにするオプションがついて、ソースを見るとエルフ語の単語が数百も羅列してあったんで「こりゃ手動で変換してちゃかなわん」ということで自動変換スクリプトsed で作りました。しかしよくソースを読んでみると、このランダムな単語をそのまま使うのでなく、音節に分解して音節の繋がりの統計をとり、その統計をもとにランダムな音節をつなげることで、その言語の雰囲気を持った新しい単語を作る、ということをしていました。なのでプログラム中で変換する必要があったので C で変換ルーチンを書きました。
ハッカーとエルフ語は非常に親和度が高いので、ネットを探せばエルフ語を入力すると発音の wav ファイルを生成するプログラムとか、どっかにありそうです。