原書の4、『炎のゴブレット』読了。いやー、ヘヴィーだ。
ハリーは精神的に成長してきたけど、子供の読者も成長しないとついていけないんじゃないかな。あ、でも本もだんだん厚くなってきてるから読者を選ぶのに役に立ってるかも。
恋愛関係もいろいろ動きがあってイイ。でも7巻とかでビバヒル青春白書みたいにならないことを希望。
怪しそうな奴がいっぱい出て来るけど、誰が犯人か最後まで分からなかった。
Krum はベッカムじゃなくて痩せたカーンにイメージ変更。
なぞなぞは電子辞書も使って20分くらい考えてやっと分かった。これじゃビリだな。
ジャーナリズムへの痛烈な批判とか、人種差別や官僚主義なんかへの批判もあって盛り沢山。



以下ネタバレ
「ディゴリー、君の勝ちだ!カップを取るんだ!」
「いや、君の勝ちだ。僕は取れない!」
「じゃあ、一緒に取ろう」!
友情!努力!勝利!
「予備は殺しとけ」
王大人「三魔凶羅殺、最終戦、セドリック・ディゴリー死亡確認!」
まじぃ!?
ヴォルのワンドからディゴリーが出て来て、あーやっぱ
「ディゴリー!無事だったんかー!」って男塾な展開かと思ったらハリー父母も出て来るから、これじゃ生き返ったら話にならんぞ、やっぱ死ぬのかぁ〜、て感じ。
ハリーの血で復活するヴォル。なんか首だけ状態>ジョナサンの肉体で復活のディオみたいだな。WWWWRRRRRYYYY!貴様の血で俺は甦るゥゥゥ!!
スネイプの謎が多くなって来た。極秘任務とか。入学前からDark Arts に習熟してたとか。コンドルのジョーみたいに複雑な過去があるのか?!そうすると吹替えは佐々木功?かっこ良すぎか。