上に書いた原理によって、第二紀以降のヴァリノールについて説明ができる。以前はアルダ(地球)は平面で、西の方に不死の国ヴァリノールがあった。第二紀にヴァリノールはアルダを離れ、地球は丸くなった。しかしエルフたちは船に乗って不死の国に行くことができた。
これは、ヴァリノールが衛星となって地球の静止軌道に乗り、地球との間に高分子を混入した海水の道がつながっているとすれば説明がつく。一種の軌道エレベータなわけ。
なんちゃって、分かってると思うけど半分冗談です。



また映画ネタ。ネットで聞いた話。
「始めにナズグルに道を聞かれるホビットはマゴット爺さん」:え!そうだったの!
「蛾は実はラダガスト」:え!さすがにこりゃ冗談だろな。でも原作で「変身が得意」とか書いてあるからなぁ。うーむ。

電球を取り換えるのにトールキンファンは何人必要か
大笑い。"light bulb" の "light" は人種差別ではないか、と議論するのに二人、"bulb" が隠喩か直喩か、あるいは実際に bulb があったのかと議論するのに三人(もちろん、バルログに羽があるか、という議論のパロディ)、映画での電球の表現に文句を言うのに三人、とか。
どっかで読んだ、マイクロソフトのエンジニアは何人必要か、ってのも笑った。「明るさ」の工業規格を定義しなおして、電球が暗くなるのは「仕様」だから交換する必要はない、ということで0人。