原書7巻1冊セットの順番に従い、「魔術師のおい」から読み始める。岩波少年文庫の[[瀬田訳]]を併読。原書の方は、挿絵が半分くらいしかないし、妙な場所に改行があったりしてちょっとダメ。
内容について。もしかしてトールキンがアイディアを盗作されてると疑ってルイスと仲が悪くなった、ってこの本のせいなのかな。なんたって指輪出て来るよ。
ポーリーの挿絵がかわいい。瀬田訳の「あんた」って喋り方も合ってる。これがいわゆる「萌え」ってやつですか。小学生の時に読んでたら完全に参ってしまってたかも。「緑のみは右のみ」は瀬田訳と同じ訳を考えたのでうれしい。