吉祥寺パルコのホビー屋で、エイリアンとかのフィギュアに混じって映画「シンドバッド黄金の航海」のカーリー神像があった。おぉ!マニアック。これと、「アルゴ号の冒険」は小学校の頃TVで見て興奮したなぁ。竜の歯を地面に撒くと骸骨戦士が出て来たりとか、巨大なタロス像とか。後でWIZARDRYとか洋物ファンタジーにハマる素地が、あのころ形成されたのかも。
で、「トゥームレイダー」の映画見たとき、六本腕のカーリー像が鎮座ましましてるのを見て、「うごけぇ〜」と念じましたね。あれは分かる人には分かるオマージュ。で、やっつけ方はいかにもトゥームレイダーのゲームっぽくて笑いました。
結局キャラの設定の勝利ですね、この映画。でも、「考古学者が主人公の、現代版聖杯探求の物語」ってのを考えたレイダースが一番偉い、ってことですかね。