『初恋の来た道』原題:我的父親母親@渋谷ル・シネマ
話は都会で働く息子が父急死の知らせを聞いて故郷の河北省だかの山村に帰るとこから始まる。家にタイタニックのポスターとか貼ってあって笑える。
で、両親が若い頃出会った話が語られる、という映画。とにかく主演の女の子がめちゃくちゃかわいい。文革の波も来ないようなド田舎にこんな娘いるかよ、ってくらいかわいい。いやあれだけ人口が多けりゃいても不思議はないか。で、この娘が初恋をするわけだけど、やってることは『セント エルモス ファイア』のエミリオ・エステベスのレベル。なんだけどかわいいから許される。最後のほう、泣くのかっこわるいから耐えてたらムセて「ゲホォ」とか言って前の客に振り向かれてしまった。滅茶苦茶恥ずかしい!