速度計が水分でおかしくなって実際より速いと制御コンピュータに思わせ、早く機首上げしすぎたということのようで。パイロット二名は射出してるのが見えます。天上の薄い部分をぶち破って射出します。
もともとステルス性のために尾翼を無くしセグウェイのように不安定になってるのをコンピュータ制御しているので、その入力であるセンサーがいかれたらパイロットはなす術がないですね。制御コンピュータが「雪風」だったら、センサーの不調を見抜いてなんとか制御したかも?
- 作者: 神林長平
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/04/01
- メディア: 文庫
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