読んだもの:『田宮模型の仕事』田宮俊作、文春文庫。ISBN:4167257033 【アマゾン】

プラモ作ったことある人なら必読の書。創業当時の苦労話からミニ四駆ブームの裏側まで濃い話が淡々とつづられてる。ウォーターラインシリーズとか、中学生当時の自分が見てもタミヤのは明らかに質が高かった。あの船タミヤが出してたら買うのになー、とかくやしい思いもしたなー。でも船はニチモもけっこう良かったかな。1/550 くらいで迫力はWLの1/700よりもあったし。飛行機はハセガワが種類が豊富で質も悪くなかった。でも映画ファイナルカウントダウンとかリビア機撃墜とかで第一次F14ブームだったから(第二次はトップガン)、タミヤのでかいF14はちょっとあこがれてた。リビア機撃墜もタミヤニュースで知ったし;)
でもタミヤは敷居が高かったなー。ラッカーもタミヤのラッカー使わなきゃいけなかったし。今から作ってみよかな。でもF14のキットとかマーキングは今どうなってんだろ。当時はすごく塗装が派手で見てて楽しかったけど、今は地味になってるからなー。当時はプラモ屋ハシゴしていろんな飛行隊のデカール買い集めてたなー。でも結局作らなかった。あほみたいだ。
ファイナルカウントダウンといえば、某島で海に沈んだ零戦を見てきました。真上から見るとけっこうでかいす。ぼんやりと輪郭しか見えなかったけど。
シュノーケリングしたけど、どこもかしこもナマコだらけ。雪合戦ならぬナマコ合戦ができるくらいたくさんいた。んーやっぱシュノーケルだけで楽しむにはフィジーくらいまでいかなくちゃダメか。魚も沢山いたけど、熱帯魚っぽいのは少しで、地味なのが多かった。いちおう小さいヒラメ、タツノオトシゴ風のやつ、とげとげしたフグ、モンガラなんとか、チョウチョウウオなどを目撃。いやーしかしこんな島にきてよく戦争なんてやってたなー、てかんじの南国でした。