考えるな、掬え(シデ編)

撮影機材: https://ita.hatenadiary.jp/entry/2025/04/17/000000
採集機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
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ひたすらシデを掬う作戦、継続。今回は富士南山麓。目標はニセウグイスナガタマとイマサカナガタマ。
ブルース・リーの言葉に従い。どう掬えば効率よく、かつ疲れずに多くの葉をスイープできるか考えて掬い、そのうちそれが体に染みついて考えなくてもできるようになるまでやる。そしてひたすら回数をこなす。

イタヤカミキリ

とにかくシデが渋いのでヤマハンノキも掬う。ヒロオビナガが落ちればラッキー、ルイスナカボソ、スジバナガは落ちるよね、ていう感じ。そしたら予想外のこれが入った。そういえば大菩薩でもハンノキの枯れ枝掬って入ったな。

スジバナガタマムシ

こちらは入るもヒロオビは入らない。

カスガキモンカミキリ

とにかくシデ掬う。でもウグイスナガ1しか入らない。うーむ。
ずっと掬ってたら、キター!長年関東甲信で探して振られ続け、うっかり九州で落としてしまったけど、近場で見つけられて嬉しい。前回、飛来して逃げられた倒木の近くのシデでももう一匹入ったけど、そっちはタダキモンかと思うくらい小さい個体だったので撮影せず。まあとにかくカスガキモン2入るくらいシデ掬ってダメだったので諦めもついた。いい感じの衰弱木もあったんだけどなぁ。

7月26日:山梨県北部

河岸を変えてまたシデを掬う。ここもかつてカスガキモン狙いで訪れた場所。クマシデの場所も把握しているので巡ってみる。しかしタマムシは落ちない。
柳からシンリョクくらい。シオジの大木もあったけどコーヨーニッカタ落ちず。

クマシデ

りっぱな木。

カスガキモンカミキリ

掬い始めるとすぐに入った!しかし追加は得られず。タマムシもなし。

クマシデの葉

この個体は飼育してみた。クマシデの葉を、サペルらしく裏側から葉脈を食べるけど、軽く削るのみで遠くから跡を見つけるのは難しい。かわりに端をバリバリ食べるようで、これまた他の虫と区別がつかないので手掛かりにならない。