Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90
- ストロボ：絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ＋２、ケンコー影とり、ISO-AUTO
- 自然光：マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO
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一昨年神奈川で県初記録された珍しいカミキリです。発見者のAさんより、記録されたポイントはかなり虫屋で混んでるということを伺っていたので、のんびり生態写真とか無理だろうな〜と思っていたところ、別の場所を探索されたたけぞーさん６４０さんチームがなんとこの虫を見つけられた！さっそくSさんと二人で行って、まず花掬いで各1ex。やらせ写真を撮った後、生態写真を狙ってうろうろしていたところ、細い枝にペアがいるのを発見！あとで写真を確認したら産卵していた。
卵のようなものが見えるけど、後ろに黄色いなにかが並んでる。糞、てことはないだろから、卵＋何かの液体を出して液体が乾くと保護に働く、とか？またオスの行動も謎。なにをしているのか。何らかの協力をしているとしたら、かなり面白いんじゃないですかね？ちゃんと解明したら生物系の一流誌にでも載るのでは？D論のネタにどうですか虫院生さんたち。
以前エゾナガヒゲを発見した時、ここの近くに別の栗林があるのを見つけていたのでそちらに行って枯れ枝を掬うと沢山落ちた。しかしペアでは落ちなかったので、たまたまペアでいただけなのかもしれない。あるいは菌を食ってるのかもしれない。最初に写真を見た時はそう思った。
クロサワヒメコバネカミキリ★
ヤマトキモンハナカミキリ★
栗の花から。捕獲後撮影
