- Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90+テレプラスMC4 DGX
- ストロボ:絞り優先モードF11〜F13、露光1/200固定、ストロボ+2、ケンコー影とり、ISO-AUTO
- 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/1000、ISO-AUTO
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またまた出撃。山梨のカミキリ記録によると、かの池田清彦教授も山梨大学時代にここに通いつめたようです。
東京近辺で「お、この植物が!あのカミキリがいるかも」とたまに見つけるような植物が色々な種類、沢山生えてます。具体的にはヤマブドウ、サルナシ、ハリギリ大木、ハンノキ、シラカバ、ダケカンバ、ハルニレ、シナノキ、クマシデ、モミ、カラマツ、マタタビ、ツルウメモドキ、ブナなどなど。今回は車で流しながらそういうのを掬いまくります。
花の状況
ミズキがまだ咲いてますが、天候のせいなのかクビナガムシばかり。一箇所だけイヌザクラっぽいのが咲いてたけどミズキと同様。ヤマブドウの地味な花穂からピドニアやテツイロハナが落ちました。来週以降上のほうでも咲く感じ。マタタビは一部の株にピドニア。
ヤマブドウからはカッコウも落ちた。
クジャクチョウ★
ハンノアオカミキリ★
色が独特。フラッシュでは赤くなってしまう。フチグロヤツボシは黄色っぽくなったので微妙に違うのかな。
自然光で。やはりフチグロヤツボシに似てるけど色味というか、角度による色の違いかたが微妙に違う。
これは生態写真。掬って逃がした後に止まったのかも知れないけど。
クリイロチビケブカカミキリ★
シナノキの枝についた枯葉を掬うと必ず入った。個体数は多い。
突然の雨
うひょー、この調子でヒゲナガシラホシのメスとか、クロニセリンゴとか、シナノキに来るサペル大集合か!と思ったそのとき、激しく雨が降り始め。やむなくペンションに退避。前回お会いした常連さんに再会し遅い昼食を食べながらカミキリ談義。もう5年くらい通い詰めておられるんだとか。東京からの距離と種類の豊富さを考えるとそれも納得。
土場へ
雨が上がってから土場をルッキング。しかし気温が下がり材が濡れてはどうしょうもありません。
それでもいくつか発見