高尾山麓のカエデ(コボトケヒゲナガ、ヤマトシロオビトラ、ドイ他)

Canon EOS Kiss X5+Tamron SP AF90+テレプラスMC4 DGX:等倍〜1.4倍撮影

  • ストロボ:絞り優先モードでF13〜F16、露光1/200固定、ストロボ+2でディフューザー、ISO-AUTO
  • 自然光:マニュアルモードでF8〜F16、露光1/125〜1/750、ISO-AUTO

クリックで拡大。★は初見。

前日に山上のカエデはまだだけど山麓は景気が良いのを見て第二次攻撃に出陣。
初めて買った小型のネット(竿は1.5mだけ)を初投入。
カエデで粘っていたら声をかけられる。甲虫で何度も参考にさせていただいたサイトのSodaさん(http://soda62.blog.fc2.com/)だった。
その後、別の甲虫サイト(http://ko33zu9.blog83.fc2.com/)の写遊人さんにも遭遇。千客万来

イタヤハマキチョッキリ Byctiscus venustus

イロハカエデ食べてる。
[EXIF]
イタヤハマキチョッキリ Byctiscus venustus

去年の今頃、深度合成で写したバージョン
http://www.flickr.com/photos/itarex/6955722708/sizes/o/in/photostream/

シロトラカミキリ Paraclytus excultus

結構多かったのでルッキングで発見、撮影。他にヒナルリ、トゲヒゲ、ヒメクロ、トガリバアカネもいた。
[EXIF]
シロトラカミキリ Paraclytus excultus

[EXIF]
シロトラカミキリ Paraclytus excultus

NEED ID

(ノコギリ?)ホソカタムシかな?
[EXIF]
NEED ID

コボトケヒゲナガコバネカミキリ★ Glaphyra (Glaphyra) kobotokensis

ルッキングで行き詰ったので軽く掬ってみたらいきなり本命が。しかし当然ながらじっくり写せない。まあ花にいても難しいは難しいんだけど。裏を撮ろうと思ってたら逃げられた。ケースに入れといて夕方花に離して撮影とかすれば偽生態写真撮れるかな。

[EXIF]
コボトケヒゲナガコバネカミキリ Glaphyra (Glaphyra) kobotokensis

ヤマトシロオビトラカミキリ★ Kazuoclytus lautoides

これも掬いで。モミが見当たらなかったので「あーシラケか」とあまり写さず。しかし翅の先端が丸く白いことなどからヤマトシロオビと判明。とりあえず全身にピンがあってたから良かった。
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ヤマトシロオビトラカミキリ Kazuoclytus lautoides

同定用

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ヤマトシロオビトラカミキリ 同定用

キバネニセハムシハナカミキリ★ Lemula decipiens

普通種でもルッキングでは難しいので初見です。掬ってから花に移してやらせ生態。
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キバネニセハムシハナカミキリ Lemula decipiens

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キバネニセハムシハナカミキリ Lemula decipiens

NEED ID Trachodes★

午後は倒木。カレキゾウムシの一種。
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NEED ID Trachodes

ホソエンマムシsp★

ただのホソエンマムシかもしれないけど一応。木の穴に首をつっこんでいたので肉食とは思わず、甲虫図鑑3,4を調べて分からなかった(2は持ってない)。そういえば腹が出てるのはエンマムシもいたな、と思いついて判明。穴の中の幼虫を食べてたらしい。

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ホソエンマムシsp

イカミキリ★ Mimectatina divaricata divaricata

遊人が発見されたポイント。この日も二個体を発見されてた。自分もかなり探したけど見つけられなかったので、虫眼に自信がなくなった。写遊人さんが尋常じゃないというのもあるでしょうけど。
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ドイカミキリ Mimectatina divaricata divaricata

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ドイカミキリ Mimectatina divaricata divaricata

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ドイカミキリ Mimectatina divaricata divaricata

チビクチカクシゾウムシ★ Deiradocranus setosus

[EXIF]
チビクチカクシゾウムシ Deiradocranus setosus