アングルド・デッキ

空母において発艦と着艦を同時に行うための設計なわけですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD
着艦の際には着艦用デッキに進行方向を合わせてアプローチしても空母が進んでいるので常に右に右にずれていくので、着艦は非常に難しいです。じゃあ逆に着艦は真っ直ぐにして、カタパルトで打ち出すだけの発艦を斜めにしてはどうか。まず対気速度をかせぐために発艦・着艦ともに艦の進行方向になるから、発艦が前、着艦が後ろてのは変わらない。なので後ろに真っ直ぐな着艦デッキ、その前に斜めのカタパルト、てことになる。しかしこれだと着艦やりなおしで通過する機体が発艦の邪魔になる。うーむ。また艦首に斜めの甲板をつけるのは構造上難しいのかも。やはりだめか。

ガミラス三段空母や白色彗星帝国の上下反転甲板についてはまた今度。