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この日のターゲットは
- 山上のミズキ
- エクシミア
- モミ・マツなどの材
さてさて・・・
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斜面の低い所から生えたミズキがちょうどいい高さに花があるのをしばらく前に発見し、その時はまだ蕾が固かったのだけどそろそろかな、と来て見ました。バス下りてサクっとピークまで登ります。天気良好、風なし、花は予想通り満開、時間もよし。唯一気がかりなのは周囲が見渡す限り杉の植林であること(いまごろ気づくか)。さあ、このへんのカミキリ、出て来いや〜!
セオリー通り10時〜12時に見たり掬ったりしたけど、なんか数も種類もイマイチです。他にフタオビヒメハナ、カラカネハナ、トガリバアカネトラなど。ヒナルリ、コジマ、トゲヒゲなどはいない。そんな中、ベニ系が飛来。ヘリグロであることを確認(後で考えたら竹が全くないので確認不要だった)したけど撮る前に逃げられる。でもこれは後でたくさん撮れました。
平地は咲いてるけど、ここはまだ。去年はツヤケシハナとかホタルとかがいた。
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このカミキリはフラッシュで色がうまく出ず、自然光できちんと撮るとなると半日仕事になると去年分かったので、今日はとりあえず発生チェックだけしようかなと。
ふむ
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花の甘い匂いに包まれながら二時間ほど撮影しまくりました。濃密な時間でした。
一匹持って帰ろうかとも思ったけど、この樹と空と太陽あっての美しさだと実感してやめときました。
思ったより警戒心は薄いようで、左手で葉を持って、一脚か三脚使ってなんとか左腕にカメラの重量を預ければ手ぶれを抑えて露出を長くし画質を上げられる気がします。特に葉の上で脱糞してる時は動かないようです。
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以前は広場っぽい場所にまばらに樹が生えた場所だったのが、大規模に伐採され材が詰んであるのを発見!タラ、シラカバなどがありました。
直径2.5cmほどのタラノキ枝にいました。いやーしかし、これ荒木飛呂彦デザインでしょ。スタンド名「ルート・ホワイト」てな感じで。ハート型っぽい胸になんかロゴみたいな模様。かっこいい。
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タラ材は多かったみたいだけど、見つけたネジロは一個体のみ。
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シラカバ材に飛来。ツマグロハナかも?
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材に来てたのはこれら三種類くらい。意外と種類が少なかった。
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本山の方へ。
樹種は分からず。
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キバネニセハムシハナもいたのでおそらくミズキの倒木。
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