大菩薩

使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
クリックで拡大。★は初見。
ひさびさに大菩薩へ。

ルリクワガタ

ソリダご神木を見に行くと倒れて朽ち木になっていた。これだけ発見

キモンハナカミキリ

すずらんで常連のKさんに久しぶりに再会。すずらんに大量入荷したコナラで捕獲されたこれを撮影させてもらいました。

ツマグロヒメハナカミキリ

雨が降り出したんでピドニア狙い。特にニッコウ。オオバアサガラを掬って発見

ホソガタヒメハナカミキリ

NEED ID ピドニア

B,H紋があるのでキベリクロだと思うのですが、この付近でフトエリマキの佐渡の置換種であるヤマヒメハナに似たのが採れるという噂を聞いたもので。これでLb, Lm, Lpが繋がっていればヤマヒメハナに非常に近くなります。

鳥取岡山島根

使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
クリックで拡大。★は初見。

この週末も全国的に雨の予報。割り切って紀州のピドニア(ミセン、オオミネ、ヤノ、キイ)を狙いにいく予定で植生やルート、過去の記録などを調べ上げていましたが、直前になって中国地方の予報が好転してきました。とあるカミキリを撮影するには絶好のタイミング。いつかはこの目で見たいと思っていた虫なので、木曜に急遽往路の夜行バスと復路の飛行機を押えて出撃しました。

続きを読む

四国ピドニア巡礼:Day 1

この週末も全国的に予報が雨。6月中九州マイル半分キャンペーンに奄美も入っているため、梅雨明けの奄美に行くことを考えてましたが奄美も雨の予報。いっそ前線の影響を受けない石垣まで行くかと足を検討するもマイル枠が空いているわけもなく、バニラなどのLCCを検討するも往復5万。金曜になると四国の予報が若干良くなったので、去年大雨のなかピドニアを掬ってイマイチだった林道に再チャレンジすることにしました。とりあえず往路の徳島行き夜行バスを予約。横三列でトイレ付きのゆったりタイプで一万円ほどしました。三重あたりまで県境を越えるたびにツイートして暇潰してましたがそのあたりで寝落ち、目が覚めると淡路から四国に上陸するところでした。徳島には6:30頃到着。駅前のホテルのバイキングでがっつり食べます。昼食を抜いて探索するため。ゆっくり休んでから8:00に車を借りて出発。ポイントの林道入り口までは対向車が来ると厳しい場所が何か所かありますが、幸い来ませんでした。そして林道。去年パンクして携帯が繋がらなかったので自分でタイヤ交換した因縁の場所です。ちょっと速度が出ると段差で車体が大きく跳ねてタイヤへの負荷が大きくなるので10km/hをキープ。落石で割れた石器のような石もたまに落ちており慎重に避けながら10km以上を走破。天気はピーカン時々曇りで去年とは対照的。花は途中のコゴメウツギ群落が満開。他にエゴっぽい花、赤や白のウツギなどありますがピドニア的にはダメでした。去年満開だったサワフタギだったかを探しますが見つからない。地形を思い出してそのあたりを調べるとガマズミっぽいのがあり、まだつぼみでした。コゴメウツギに戻って本格的にスイープ開始。

続きを読む

南九州のムラサキアオ

使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
クリックで拡大。★は初見。
6月中旬。平地ではアオカミキリの季節です。職場から歩いて数分の場所で毎年大発生しています。ところで九州のアオカミキリは、生態は同じだけど別種ムラサキアオカミキリとされていて、特に南部ではその名の通り深い紫色の個体がいます。見つけ方はアオと同じ。平地でカエデが植栽されている場所で幹に縦に裂けたような羽脱の跡を探し、昼にカエデの梢を飛んでいるのを捕獲するというもの。ちなみに産卵はポッキーくらいの太さの生枝にするので雨上がりで濡れていても関係ないです。また幹を探しても出てきた奴しかいません。
6月中、九州マイル約半分キャンペーンを使って今年二度目の九州です。他のターゲットとしては、最南端の佐多岬周辺(先端は特別保護地区)にいるサタサビとか、カノミドリトラ、保護地区を外れてタブ材取りでオノエダさん、ノルティア、ズーデス、ルフェ、松でキリシマゴマフ、ツバキでオオスミミドリあたり。

続きを読む

オクエゾトラ

使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
クリックで拡大。★は初見。
週末土日とも天気が悪いケースが多いですね。前線位置の関係で北海道だけ予報が晴れだったので、またマイルが若干お徳なうちにと帯広へ飛びました。目標はエゾ・オクエゾ。

続きを読む

山梨遠征

使用機材:https://ita.hatenadiary.jp/entry/20180816/p2
クリックで拡大。

twitterで、山梨でチャイロチビヒラタカミキリが撮影されるという衝撃ニュースが。これまで未記録で、たとえば隣の長野でも戦前の記録が1例だけというもの。青森、北海道、大陸まで行けば多くなりますが、関東甲信では偶産ではないかというレベル。しかし写真は間違いなくチャイロチビヒラタ。場所に辺りをつけて行ってみました。

イワサキケブカカミキリ

エビヅルがそこここにあったので叩いていたらこれがボロボロと落ちてきた。近くにヒメコウゾがありました。すでに記録のある身延の北、甲州市の西にあたります。とりあえず甲府盆地は征服されたとみていいでしょう。

ホソトラカミキリ

花からおちた。

フチトゲチマダニ

結局発見できず。身延方面で栗を掬ったり。サルが民家の屋根を我が物顔で歩いてました。
動物がいるってことは、、、ですね。ちょっとした笹藪を歩いただけで靴下に一味唐辛子をかけたような状態に。まあ無害なダニなんじゃねえの?と撮影してみたらまごうことなき有害なマダニでした。ぎえー。

他にも材を狙ったけどはずれ。